事務所の近くに夜はバーなのだがお昼はランチで定食を出しているお店があるんです。
看板には味自慢と書いて一押しはもつ煮込み。
まぁ~もつ煮込みを不味くする方が難しい。
他にも唐揚げや、生姜焼き、牛すいなど目を引くメニューが。。。
しかし、私はこの店でこの歳になって初めて気付かされました。
旨い定食とは何か?旨いおかずとは何なのか?
旨いおかずの定義を今まで考えずに食べてて旨い物が旨いだと思ってました。
そこの店いつもガラガラなんです。何故ガラガラなのか。
絶対に外さない旨い王道のメニューしかないのに。。。
そうです。お米がめちゃくちゃ不味いんです。
おかずを拘って作ってはいるのですがお米が凄く不味い。
何日か前のお米を冷凍保存してチンしたかのような不味さ。
多分本当にそれで提供してりると思う。
お米が美味しくないと全てが美味しく感じないものなのかと。
定食っておかずのメニューで選ぶけど、本来はお米を食べる為のアテなんだと。
ご飯がすすむ。これが本当に旨い定食なんだと。
どんなに旨いおかずでもお米が不味いとここまで楽しくない食事になってしまうのかと気付かされた。
この定義をメンエスに置き換えるとどうなるのだろう?
おかずは色々な種類、色々な彩、ボリュームだから見た目かな?
旨さが味付けやうま味、タレと素材の相性、舌の好みだから内容かな?
じゃあ肝心のお米はなんだ?
この答えに辿り付ければ新たな境地が見えてきそう。
まだまだ進化でそうだ。と言う事で来週は相当いいセラピストが入店する予感!!!
こうご期待!